慶應義塾大学21世紀COEプログラム
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  多文化多世代交差世界の政治社会秩序形成―多文化世界における市民意識の動態 Designing toward the Ordering of Political Society in a Multi-cultual and Pluri-generational World  
    
   
 
研究ユニット
ユニット・リーダーと研究とりまとめ責任者の氏名のみを挙げてあります。
個々の研究者については、研究者一覧を参照してください。
I:市民意識日本分析ユニット
研究者一覧
ユニットリーダー
小林良彰
渡辺秀樹
I-1:現代市民意識研究サブユニット
本サブユニットは、従来のJESII・IIIならびに平成15年度・平成16年度・平成17年度の本拠点で実施したパネル調査に基づく知見を活かし、日本における市民意識調査の実施を通して文化間の政治意識・態度の差異や政治的社会化の実態研究を行なった。
I-2:戦後市民意識研究サブユニット
「戦後市民意識研究サブユニット」では、戦後日本における多文化交流と受容を歴史的裏づけをもって解明する。
I-3:戦前市民意識研究サブユニット
本サブユニットでは、明治期の近代国家形成過程やそれに続く大正・戦前昭和期における多文化受容と対外意識の研究が行なわれる。
I-4:多世代市民意識研究サブユニット
「多世代市民意識研究サブユニット」では、わが国における多世代間の意識やその原因の解明を行なっている。
II:市民意識比較分析ユニット
研究者一覧
ユニットリーダー
小此木政夫
富田広士
II-1:市民意識比較研究サブユニット
「市民意識比較研究サブユニット」は、韓国をはじめ中国、ロシアなど13ヶ国における市民意識調査を行い、市民意識の比較研究を行う。具体的には、II -1「市民意識サーベイサブユニット」で、各国の市民意識の特徴を摘出することによって一カ国を超える共同体における市民意識がどのように形成されるのかを明らかにするために、各国の調査データに基づく市民意識構造の解明を行う。さらに、冷戦終結や経済発展、大衆文化交流などが各国の市民意識関係や構造の変化に与える影響を分析してアジアの「意識地図」を描くことは、重要な作業であり、十分な発展性を持つと考える。
III:市民意識メディア分析ユニット
研究者一覧
ユニットリーダー
河野武司
III-1:活字メディア研究サブユニット
活字メディア研究では上記の研究ユニットI-1で行う市民意識パネル調査間の期間におけるニュースの活字情報を収録ならびに収集して内容分析を行うことで、パネル調査間の市民意識の変化や異文化に対する意識の変化に、ニュースの活字情報がどのような影響をもたらすのかを実証的に明らかにする。
III-2:放送映像メディア研究サブユニット
本サブユニットでは、上記III-1と同様の手法により、ニュースの放送映像情報が市民意識の変化に与える影響を分析する。
IV:政治社会秩序形成ユニット
研究者一覧
ユニットリーダー
田中俊郎
関根政美
IV-1:トランスナショナルアイデンティティ意識研究サブユニット
本サブユニットでは、各国における共同体の市民意識を分析することでトランスナショナルなアイデンティティを持つための要件を明らかにする。
IV-2:トランスナショナル地域統合研究サブユニット
「トランスナショナル地域統合研究」サブユニットは、異なる文化を持つ国家・地域間の対立後の和解の事例を研究することでトランスナショナルな地域統合を形成する要因を解明する
IV-3:トランスナショナルメディア研究サブユニット
トランスナショナルメディア研究では、どのようなメディア情報が交換されることがトランスナショナルな市民意識につながるのかを分析する。
IV-4:トランスナショナル法形成研究サブユニット
本サブユニットでは、トランスナショナルな協定を分析し、それを包括する秩序を検討する。
V:市民意識データ・アーカイヴユニット
研究者一覧
ユニットリーダー
小林良彰
V-1:XML化サブユニット
本ユニットでは、「XML化サブユニット」で多文化間の利害調整を共通した土壌で行うために,地域研究者の協力を得ながら各地域,各時代のアグリゲートデータ並びにサーベイデータを収集し,多言語検索型データベースに収めて、多言語検索型データベースを拡充するとともに、データベースのXML化を順次、進めていく。そして、クライアント側に負担が少ないXML化データアーカイヴを通して本拠点の研究成果ならびに本拠点で収集するデータを随時公開することで、市民意識に関する世界的拠点を形成することにしたい。